これならできる筋トレ【背筋】
筋トレの代表的な腕立て伏せや腹筋、スクワットですよね。
これらは、直視したり、鏡で見て筋肉がつくことや体の変化を確認できるので、続けられる要因です。
しかし、背中のように見えないところや鏡では確認しずらいところは、実感しにくいので、トレーニングがおろそかになり、止めてしまうこともあると思います。
しかし、見えている所ばかり鍛えていると、体のバランスが崩れて猫背になったりしますので、見えないことろを意識する必要があります。
また、普段使わないところにも意識すれば、体をシャープにすることも可能だと思います。
とはいえ、どうしたら背中を鍛えることができるのか、よくわかりません!
そんな人のために、これなら出来る【背筋】をご紹介いたします。
今回ご紹介する背筋は皆さんも知っている
バックエクステンションという背筋トレーニングです。
やり方はとっても簡単。みなさんが一度は学校の体育でやったことある筋トレです。
このトレーニングは背筋だけではなくインナーマッスルも鍛えることができますので、
一石二鳥ですよ!
しかも、うつ伏せ状態になることができるスペースさえあれば、どこででも行えるますので、気軽に行うことができます!
それでは始めていきましょう!
ステップ①
うつ伏せ状態になる
まずは、うつ伏せになれるスペースを確保してください。
物が散らかっていたら、片づけましょう!
一先ずうつ伏せになれればいいので、それ以上の大きなスペースは必要ありません。
ステップ②
脇を閉めて、手を肩の横に置く
うつ伏せの状態で脇を閉めて、手の位置を肩の横においてください。
この時に注意することは、肘の位置です。肘が体から離れればば離れるほど、次のステップは辛くなります。
ステップ③
胸を浮かせる
ステップ②の状態から、胸を浮かせます。
この時に、勢いや反動を使わないようにしてください。急激に胸を浮かせると怪我に繋がるのでゆっくり、顎から浮かせるようにしましょう!
難しい方は上げられるところまでで十分です。
ステップ④
背中をそらせたままで3秒キープ
胸を浮かせ、背中をそらせた状態で、1・2・3とゆっくり数えましょう!
この時に背中をそらせすぎると、背中がつったり怪我することがあります。
ステップ⑤
もとのうつ伏せ体制に戻す
数え終えたら、ゆっくりとうつ伏せの体制にもどします。
このステップ①~⑤を3回から5回繰り返します。
ステップ③で胸を浮かせましたが、同じように足も上げるととても効果的に背筋が鍛えられます。
また、それでも胸を浮かすことができない方は、顎と手を上げるだけでも効果がありますので、やってみてください。
【まとめ】
一見地味なトレーニングですが、健康を支えるためにも背筋は必要不可欠な存在です。
今回もやってみれば簡単な方法ですので、チャレンジしてみてください。
「これなら出来る!」「やってみよう!」で、自分に合った筋トレ方法を見つけてください。
一緒に、楽しい・出来る・続くダイエットを楽しみましょう!
それではまた。
最後まで読んでくださってありがとうございます。